ワイシャツの洗濯方法・アイロンのかけ方。ワイシャツの黄ばみや汚れの洗い方は?洗い方はじめに、襟汚れ・脇汚れ・袖口汚れ・その他シミ等は、1日の生活スタイルや洗濯サイクル、日常使っている整髪料や制汗剤やスプレー等でも個人差があります。特に汚れが気になるのであれば、そのまま酸化等で汚れが悪化する前に、まずは洗濯のサイクルを早めたり、スポット洗いだけでもおこなう事も対策の1つです。【形態安定ワイシャツの洗い方】(1)スポット洗剤で襟や袖の部分汚れをもみ洗いやブラシで落とします。(2)直接肌触れる裏面の汚れを取りやすくする為に、裏返してボタンを上中下3カ所ほど留めます。(3)ネット中で動いてシワになるのを防ぐ為に、ネットの大きさに合わせて畳みネットの中に入れます。(4)脱水は10~30秒を目安に行います。形態安定加工シャツは濡れ干しが正しい方法です。水の重みでシワを伸ばすよう作られています。(5)ハンガーにかけ、シワを伸ばしてから陰干しをします。(6)乾いて、もし仕上がりが気になる部分があればアイロン掛けをします。【NON IRON-KNIT(ノーアイロンニット)4Sワイシャツの洗い方】(1)スポット洗剤で襟や袖の部分汚れをもみ洗いやブラシで落とします。(2)直接肌触れる裏面の汚れを取りやすくする為に、裏返してボタンを上中下3カ所ほど留めます。(3)ネット中で動いてシワになるのを防ぐ為に、ネットの大きさに合わせて畳みネットの中に入れます。(4)脱水は10~30秒を目安に行います。ノーアイロンニット(4S)シャツは濡れ干しが正しい方法です。水の重みでシワを伸ばすよう作られています。(5)素材にこだわった高性能ポリエステル100%で超形態安定性に優れたNON IRONKNITシャツは、ご家庭の洗濯でノーアイロンにて着用できます。 細かい穴の空いた編み方の為、通常シャツの4倍の通気性があります。洗濯時は約6時間で乾き、着用時は汗がすぐ乾くのでサラリとしたドライな着心地です。【ワイシャツの襟・脇・袖の黄ばみ汚れ・シミ】(1)原因として汗や皮脂による汚れの可能性があります。生活スタイルで汚れの個人差はあると思います。朝、スポーツで汗をかいて、その後ワイシャツを着る。通勤や通学で汗をかくことが多い。ワイシャツで外にいる時間が多い。(2)毎回、同じ作業をするのは大変かと思います。早めに洗うだけでも汚れの予防・対策になる可能性もあります。(3)汚れの落とし方、時間が経過するだけ汚れは落ちにくくなり、また汚れを落とすために生地に負担をかけたり、ワイシャツの購入サイクルを早めたりする可能性もあります。できるだけ早めに対応しましょう。(対応方法.1)洗濯用の固形石鹼で汚れた部分をブラシ等で洗いましょう。その後、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。(対応方法.2)酸素系漂白剤につけ置きをしましょう。よくすすいでから、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。【ワイシャツの襟・脇・袖の茶色汚れ・シミ】(1)原因として汗や皮脂による汚れの可能性があります。また制汗剤や制汗剤スプレーや整髪料や酸化等により茶色に変色するケースもあります。(2)毎回、同じ作業をするのは大変かと思います。早めに洗うだけでも汚れの予防・対策になる可能性もあります。(3)汚れの落とし方、時間が経過するだけ汚れは落ちにくくなり、また汚れを落とすために生地に負担をかけたり、ワイシャツの購入サイクルを早めたりする可能性もあります。できるだけ早めに対応しましょう。(対応方法.1)洗濯用の固形石鹼で汚れた部分をブラシ等で洗いましょう。その後、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。(対応方法.2)酸素系漂白剤につけ置きをしましょう。よくすすいでから、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。【ワイシャツの襟・脇・袖の黒ずみ・汚れ・シミ】(1)原因として汗や皮脂による汚れの可能性があります。また制汗剤や制汗剤スプレーや整髪料や酸化等により茶色に変色するケースもあります。(2)毎回、同じ作業をするのは大変かと思います。早めに洗うだけでも汚れの予防・対策になる可能性もあります。(3)汚れの落とし方、時間が経過するだけ汚れは落ちにくくなり、また汚れを落とすために生地に負担をかけたり、ワイシャツの購入サイクルを早めたりする可能性もあります。できるだけ早めに対応しましょう。(対応方法.1)洗濯用の固形石鹼で汚れた部分をブラシ等で洗いましょう。その後、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。(対応方法.2)酸素系漂白剤につけ置きをしましょう。よくすすいでから、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。【ワイシャツのポケット等のボールペン汚れ】★水性ボールペンの場合(1)ハブラシの用意(2)食器用洗剤の用意(3)タオルの用意(4)テーブルにタオル(たたんで1cm以上の厚みがあった方が作業しやすいです。)を置き、次に汚れた面をタオルに合わせます。※汚れた面の裏側が一番上の状態になります。(5)汚れがある裏側に少量の食器用洗剤をつけて、ハブラシで軽くたたいていきます。※強くこすると生地がいたむ場合があります。たたきながら汚れがタオルに移るようにしましょう。(6)水でその部分だけすすぎましょう。※やり方によっては、水が全体にしみてきて、びちょびちょになってしまいます。水の量や作業をする場所は考えて作業をしましょう。(7)まだ汚れが落ちない場合は5.6を再度おこなってください。※汚れを落とす前と変化がない場合は作業をやめて、クリーニング屋さんに相談しましょう。どの汚れもそうですが、早めに対応する方が汚れは落ちる可能性は高くなります。(8)通常通り、洗濯をして終了です。 ★油性ボールペンの場合(1)ハブラシの用意(2)手指消毒のアルコールジェル(3)タオルの用意(4)テーブルにタオル(たたんで1cm以上の厚みがあった方が作業しやすいです。)を置き、次に汚れた面をタオルに合わせます。※汚れた面の裏側が一番上の状態になります。(5)汚れがある裏側に少量の手指消毒のアルコールジェルをつけて、ハブラシで軽くたたいていきます。※強くこすると生地がいたむ場合があります。たたきながら汚れがタオルに移るようにしましょう。(6)水でその部分だけすすぎましょう。※やり方によっては、水が全体にしみてきて、びちょびちょになってしまいます。水の量や作業をする場所は考えて作業をしましょう。(7)まだ汚れが落ちない場合は5.6を再度おこなってください。※汚れを落とす前と変化がない場合は作業をやめて、クリーニング屋さんに相談しましょう。どの汚れもそうですが、早めに対応する方が汚れは落ちる可能性は高くなります。(8)通常通り、洗濯をして終了です。ワイシャツアイロンかけ方■ワイシャツのアイロンの時間ワイシャツのケアも大変です。生活スタイルに合わせて考える事も大事だと思います。 ・ノーアイロンワイシャツ素材や洗濯方法でアイロンをかけるまえのシワの状態は変わってきます。アイロン時間:0分~10分綿(コットン)100%・綿ポリ(コットン50%/ポリエステル50%)、(ポリエステル70%/コットン30%)(ポリエステル100%)等ありますが、コットンの比率が高い方がシワになりやすい。アイロン時間:5分~10分・加工なしワイシャツアイロン時間:10分~20分綿(コットン)100%・綿ポリ(コットン50%/ポリエステル50%)、(ポリエステル70%/コットン30%)(ポリエステル100%)等ありますが、コットンの比率が高い方がシワになりやすい。■アイロンをする時の表示底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げができます。底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げができます。底面温度110℃を限度としてアイロン仕上げができます。アイロン仕上げは禁止です。ワイシャツの洗い方洗濯ネットに入れる事で、他の洗濯物とからむ事でのシワや摩擦等による毛玉や生地のいたみ対策にもなります。ワイシャツの脱水方法脱水時間が短い方がシワの残りは少なくなります。素材とのバランスを考える事で、アロン時間の短縮にもなります。ノーアイロンワイシャツシャツであれば、濡れ干し(ドリップドライ)方式で脱水は15秒から30秒で水が落ちない程度。ハンガーにかけて、脱水シワを伸ばして、影干しをする事で、アイロンなしで着用できる素材もあります。 ※仕上がりの具合は好みがありますので、気になる方はアイロンかけをおすすめします。■洗濯をする時の洗濯表示液温は95℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができます。液温は70℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができます。液温は60℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができます。液温は60℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができます。液温は50℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができます。液温は50℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができます。液温は40℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができます。液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができます。液温は40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができます。液温は30℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができます。液温は30℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができます。液温は30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができます。液温は40℃を限度とし、手洗いができます。家庭での洗濯は禁止です。■漂白をする時の洗濯表示塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができます。酸素系の漂白剤は使用できます。塩素系の漂白剤は使用禁止です。塩素系及び酸素系の漂白剤は使用禁止です。■タンブル乾燥する時の洗濯表示タンブル乾燥ができます。(排気温度上限80℃)低い温度でのタンブル乾燥ができます。(排気温度上限60℃)タンブル乾燥は禁止です。■自然乾燥をする時の洗濯表示つり干しが良いです。日陰のつり干しが良いです。ぬれつり干しが良いです。日陰ぬれつり干しが良いです。平干しが良いです。日陰の平干しが良いです。ぬれ平干しが良いです。日陰ぬれ平干しが良いです。ワイシャツのアイロンの温度最近のワイシャツは、従来のコットン100%素材、コットンポリエステル素材の混紡、ポリエステル100%等さまざまです。素材に合わせてアイロンの温度は注意しましょう。特に同じタイミングで異なる素材のアイロンをかける場合は注意です。コットン100%の素材の後に、そのままポリエステル100%のシャツにアイロンをかけると生地がとけてしまいます。うっかりやってしまうことはありますので、アイロンの温度が低いものからかける等、順番を決めた方が安心です。また、シャツ以外にもスーツやパンツ等も最近はポリエステル100%素材の機能性素材も増えています。見た目もわかりにくい商品も増えていますので、洗濯表示は確認しておきましょう。ワイシャツのクリーニング選択肢として信頼のあるクリーニングに出すことも良い方法だと思います。時間・お金・仕上がり・手間のバランスを見て考えましょう。注意点としてはイージーケア性のポリエステル100%素材は、クリーニング店によっては通常のワイシャツよりも金額がかかってしまう場合もあります。素材によっては生地の縮み・ボタンの割れ。週末クリーニングであれば汚れの酸化等による悪化等も考えられます。 ■ドライクリーニングをする時の洗濯表示パークロロエチレン及び石油系溶剤によるドライクリーニングができます。パークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができます。石油系溶剤によるドライクリーニングができます。石油系溶剤による弱いドライクリーニングができます。ドライクリーニング禁止です。■ウエットクリーニングをする時の洗濯表示ウエットクリーニングができます。弱い操作によるウエットクリーニングができます。非常に弱い操作によるウエットクリーニングができます。ウエットクリーニングは禁止です。アイロンいらずのスーツセレクトの4Sワイシャツスーツセレクトでは素材にこだわった高性能ポリエステル100%で超形態安定性に優れた4Sシャツがあります。SUPER NON IRON(スーパーノーアイロン)・STRECH(ストレッチ)・SOFT TOUCH(ソフトタッチ)・SLIM(スリム)4つの特徴をもち、ご家庭の洗濯でノーアイロン着用できます。細かい穴の空いた編み方の為、通常シャツの4倍の通気性があります。洗濯時は約6時間で乾き、着用時は汗がすぐ乾くのでサラリとしたドライな着心地です。4Sワイシャツ一覧はこちらワイシャツのアイロン方法(確認事項)1.洗濯表示を見て素材に合わせたアイロンの温度で作業をおこないましょう。2.スチーム機能があるアイロンでだとアイロンかけが簡単です。3.色の濃いシャツはあて布(ハンカチ)等で、コテ光防止対策をしましょう。4.アイロン台があった方がアイロンかけはやりやすいです。(アイロンかけ:コットン素材等)一番シワが残っているケースがあるシャツです。アイロンかけのポイントは面積の狭いパーツからアイロンかけをします。しわが強い場合はスチーム機能プラス霧吹き機能を使うとシワがより伸びます。※単独の霧吹きでも大丈夫です。(その方が使いやすい場合もあります。)襟→肩→袖→カフス→前身頃→背中の順番でかけます1.まずスチームを出しながら襟の裏側からアイロンをかけます。※表からアイロンをかけてしまうと襟先に生地の余った部分が集まって目立ってしまう場合があります。2.袖の縫い線を整える事で、肩の方までなんとなく線ができます。その部分をプレスしてから、袖の方をアイロンかけをします。最後にカフス部分をスチームをかけながら平らにプレスする事で丸みが出て綺麗に仕上がります。3.あとはワイシャツの前身頃、背中とアイロンをかけて行きます。アイロン台の形状にもよりますが、角を有効に使うとアイロンがかけやすい事もあります。(アイロンかけ:ポリエステル100%素材)ポリエステル100%素材は洗い方を守れば、ほぼノーアイロンで着られるワイシャツです。アイロンをかける場合は温度を注意して、素材がソフトな生地が多く、強いシワはないと思いますので、ハンガーにかけてスチームでシワを取るイメージでも大丈夫です。もちろんアイロン台でアイロンをかける方法でも問題ありません。 ワイシャツのたたみ方・保管方法日々着られるワイシャツであればハンガーかけ保管がたたみ線もでなくおすすめです。クリーニング屋さんでもたたみ納品よりもハンガー納品の方が多いように感じます。新しいワイシャツもたたみ線等がありますので、可能であればアイロンかけを推奨します。定期的に使わない場合は、たたんで保管した方が良いですが、使用する時は再度アイロンかけが必要になると思います。また保管状態にもよりますが、長期保管によるシミ等も発生する場合もありますので、定期的なチェックやメンテナンスは必要です。
洗い方
はじめに、襟汚れ・脇汚れ・袖口汚れ・その他シミ等は、1日の生活スタイルや洗濯サイクル、日常使っている整髪料や制汗剤やスプレー等でも個人差があります。特に汚れが気になるのであれば、そのまま酸化等で汚れが悪化する前に、まずは洗濯のサイクルを早めたり、スポット洗いだけでもおこなう事も対策の1つです。
【形態安定ワイシャツの洗い方】
(1)スポット洗剤で襟や袖の部分汚れをもみ洗いやブラシで落とします。
(2)直接肌触れる裏面の汚れを取りやすくする為に、裏返してボタンを上中下3カ所ほど留めます。
(3)ネット中で動いてシワになるのを防ぐ為に、ネットの大きさに合わせて畳みネットの中に入れます。
(4)脱水は10~30秒を目安に行います。形態安定加工シャツは濡れ干しが正しい方法です。
水の重みでシワを伸ばすよう作られています。
(5)ハンガーにかけ、シワを伸ばしてから陰干しをします。
(6)乾いて、もし仕上がりが気になる部分があればアイロン掛けをします。
【NON IRON-KNIT(ノーアイロンニット)4Sワイシャツの洗い方】
(1)スポット洗剤で襟や袖の部分汚れをもみ洗いやブラシで落とします。
(2)直接肌触れる裏面の汚れを取りやすくする為に、裏返してボタンを上中下3カ所ほど留めます。
(3)ネット中で動いてシワになるのを防ぐ為に、ネットの大きさに合わせて畳みネットの中に入れます。
(4)脱水は10~30秒を目安に行います。ノーアイロンニット(4S)シャツは濡れ干しが正しい方法です。
水の重みでシワを伸ばすよう作られています。
(5)素材にこだわった高性能ポリエステル100%で超形態安定性に優れたNON IRONKNITシャツは、ご家庭の洗濯でノーアイロンにて着用できます。 細かい穴の空いた編み方の為、通常シャツの4倍の通気性があります。
洗濯時は約6時間で乾き、着用時は汗がすぐ乾くのでサラリとしたドライな着心地です。
【ワイシャツの襟・脇・袖の黄ばみ汚れ・シミ】
(1)原因として汗や皮脂による汚れの可能性があります。生活スタイルで汚れの個人差はあると思います。朝、スポーツで汗をかいて、その後ワイシャツを着る。通勤や通学で汗をかくことが多い。ワイシャツで外にいる時間が多い。
(2)毎回、同じ作業をするのは大変かと思います。早めに洗うだけでも
汚れの予防・対策になる可能性もあります。
(3)汚れの落とし方、時間が経過するだけ汚れは落ちにくくなり、また汚れを落とすために生地に負担をかけたり、ワイシャツの購入サイクルを早めたりする可能性もあります。できるだけ早めに対応しましょう。
(対応方法.1)洗濯用の固形石鹼で汚れた部分をブラシ等で洗いましょう。
その後、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。
(対応方法.2)酸素系漂白剤につけ置きをしましょう。
よくすすいでから、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。
【ワイシャツの襟・脇・袖の茶色汚れ・シミ】
(1)原因として汗や皮脂による汚れの可能性があります。また制汗剤や制汗剤スプレーや整髪料や酸化等により茶色に変色するケースもあります。
(2)毎回、同じ作業をするのは大変かと思います。早めに洗うだけでも
汚れの予防・対策になる可能性もあります。
(3)汚れの落とし方、時間が経過するだけ汚れは落ちにくくなり、また汚れを落とすために生地に負担をかけたり、ワイシャツの購入サイクルを早めたりする可能性もあります。できるだけ早めに対応しましょう。
(対応方法.1)洗濯用の固形石鹼で汚れた部分をブラシ等で洗いましょう。
その後、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。
(対応方法.2)酸素系漂白剤につけ置きをしましょう。
よくすすいでから、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。
【ワイシャツの襟・脇・袖の黒ずみ・汚れ・シミ】
(1)原因として汗や皮脂による汚れの可能性があります。また制汗剤や制汗剤スプレーや整髪料や酸化等により茶色に変色するケースもあります。
(2)毎回、同じ作業をするのは大変かと思います。早めに洗うだけでも
汚れの予防・対策になる可能性もあります。
(3)汚れの落とし方、時間が経過するだけ汚れは落ちにくくなり、また汚れを落とすために生地に負担をかけたり、ワイシャツの購入サイクルを早めたりする可能性もあります。できるだけ早めに対応しましょう。
(対応方法.1)洗濯用の固形石鹼で汚れた部分をブラシ等で洗いましょう。
その後、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。
(対応方法.2)酸素系漂白剤につけ置きをしましょう。
よくすすいでから、弱アルカリ性の洗剤で洗いましょう。
【ワイシャツのポケット等のボールペン汚れ】
★水性ボールペンの場合
(1)ハブラシの用意
(2)食器用洗剤の用意
(3)タオルの用意
(4)テーブルにタオル(たたんで1cm以上の厚みがあった方が作業しやすいです。)を置き、次に汚れた面をタオルに合わせます。
※汚れた面の裏側が一番上の状態になります。
(5)汚れがある裏側に少量の食器用洗剤をつけて、ハブラシで軽くたたいていきます。
※強くこすると生地がいたむ場合があります。たたきながら汚れがタオルに移るようにしましょう。
(6)水でその部分だけすすぎましょう。
※やり方によっては、水が全体にしみてきて、びちょびちょになってしまいます。
水の量や作業をする場所は考えて作業をしましょう。
(7)まだ汚れが落ちない場合は5.6を再度おこなってください。
※汚れを落とす前と変化がない場合は作業をやめて、クリーニング屋さんに相談しましょう。
どの汚れもそうですが、早めに対応する方が汚れは落ちる可能性は高くなります。
(8)通常通り、洗濯をして終了です。
★油性ボールペンの場合
(1)ハブラシの用意
(2)手指消毒のアルコールジェル
(3)タオルの用意
(4)テーブルにタオル(たたんで1cm以上の厚みがあった方が作業しやすいです。)を置き、次に汚れた面をタオルに合わせます。
※汚れた面の裏側が一番上の状態になります。
(5)汚れがある裏側に少量の手指消毒のアルコールジェルをつけて、ハブラシで軽くたたいていきます。
※強くこすると生地がいたむ場合があります。たたきながら汚れがタオルに移るようにしましょう。
(6)水でその部分だけすすぎましょう。
※やり方によっては、水が全体にしみてきて、びちょびちょになってしまいます。
水の量や作業をする場所は考えて作業をしましょう。
(7)まだ汚れが落ちない場合は5.6を再度おこなってください。
※汚れを落とす前と変化がない場合は作業をやめて、クリーニング屋さんに相談しましょう。
どの汚れもそうですが、早めに対応する方が汚れは落ちる可能性は高くなります。
(8)通常通り、洗濯をして終了です。
ワイシャツアイロンかけ方
■ワイシャツのアイロンの時間
ワイシャツのケアも大変です。
生活スタイルに合わせて考える事も大事だと思います。
・ノーアイロンワイシャツ
素材や洗濯方法でアイロンをかけるまえのシワの状態は変わってきます。
アイロン時間:0分~10分
綿(コットン)100%・綿ポリ(コットン50%/ポリエステル50%)、(ポリエステル70%/コットン30%)(ポリエステル100%)等ありますが、コットンの比率が高い方がシワになりやすい。
アイロン時間:5分~10分
・加工なしワイシャツ
アイロン時間:10分~20分
綿(コットン)100%・綿ポリ(コットン50%/ポリエステル50%)、(ポリエステル70%/コットン30%)(ポリエステル100%)等ありますが、コットンの比率が高い方がシワになりやすい。
■アイロンをする時の表示
ワイシャツの洗い方
洗濯ネットに入れる事で、他の洗濯物とからむ事でのシワや摩擦等による毛玉や生地のいたみ対策にもなります。
ワイシャツの脱水方法
脱水時間が短い方がシワの残りは少なくなります。素材とのバランスを考える事で、アロン時間の短縮にもなります。ノーアイロンワイシャツシャツであれば、濡れ干し(ドリップドライ)方式で脱水は15秒から30秒で水が落ちない程度。ハンガーにかけて、脱水シワを伸ばして、影干しをする事で、アイロンなしで着用できる素材もあります。 ※仕上がりの具合は好みがありますので、気になる方はアイロンかけをおすすめします。
■洗濯をする時の洗濯表示
■漂白をする時の洗濯表示
■タンブル乾燥する時の洗濯表示
(排気温度上限80℃)
(排気温度上限60℃)
■自然乾燥をする時の洗濯表示
ワイシャツのアイロンの温度
最近のワイシャツは、従来のコットン100%素材、コットンポリエステル素材の混紡、ポリエステル100%等さまざまです。素材に合わせてアイロンの温度は注意しましょう。特に同じタイミングで異なる素材のアイロンをかける場合は注意です。コットン100%の素材の後に、そのままポリエステル100%のシャツにアイロンをかけると生地がとけてしまいます。うっかりやってしまうことはありますので、アイロンの温度が低いものからかける等、順番を決めた方が安心です。また、シャツ以外にもスーツやパンツ等も最近はポリエステル100%素材の機能性素材も増えています。見た目もわかりにくい商品も増えていますので、洗濯表示は確認しておきましょう。
ワイシャツのクリーニング
選択肢として信頼のあるクリーニングに出すことも良い方法だと思います。時間・お金・仕上がり・手間のバランスを見て考えましょう。注意点としてはイージーケア性のポリエステル100%素材は、クリーニング店によっては通常のワイシャツよりも金額がかかってしまう場合もあります。素材によっては生地の縮み・ボタンの割れ。週末クリーニングであれば汚れの酸化等による悪化等も考えられます。
■ドライクリーニングをする時の洗濯表示
■ウエットクリーニングをする時の洗濯表示
アイロンいらずのスーツセレクトの4Sワイシャツ
スーツセレクトでは素材にこだわった高性能ポリエステル100%で超形態安定性に優れた4Sシャツがあります。SUPER NON IRON(スーパーノーアイロン)・STRECH(ストレッチ)・SOFT TOUCH(ソフトタッチ)・SLIM(スリム)4つの特徴をもち、ご家庭の洗濯でノーアイロン着用できます。細かい穴の空いた編み方の為、通常シャツの4倍の通気性があります。洗濯時は約6時間で乾き、着用時は汗がすぐ乾くのでサラリとしたドライな着心地です。
4Sワイシャツ一覧はこちら
ワイシャツのアイロン方法
(確認事項)
1.洗濯表示を見て素材に合わせたアイロンの温度で作業をおこないましょう。
2.スチーム機能があるアイロンでだとアイロンかけが簡単です。
3.色の濃いシャツはあて布(ハンカチ)等で、コテ光防止対策をしましょう。
4.アイロン台があった方がアイロンかけはやりやすいです。
(アイロンかけ:コットン素材等)
一番シワが残っているケースがあるシャツです。
アイロンかけのポイントは面積の狭いパーツからアイロンかけをします。
しわが強い場合はスチーム機能プラス霧吹き機能を使うとシワがより伸びます。※単独の霧吹きでも大丈夫です。(その方が使いやすい場合もあります。)
襟→肩→袖→カフス→前身頃→背中の順番でかけます
1.まずスチームを出しながら襟の裏側からアイロンをかけます。
※表からアイロンをかけてしまうと襟先に生地の余った部分が集まって目立ってしまう場合があります。
2.袖の縫い線を整える事で、肩の方までなんとなく線ができます。その部分をプレスしてから、袖の方をアイロンかけをします。最後にカフス部分をスチームをかけながら平らにプレスする事で丸みが出て綺麗に仕上がります。
3.あとはワイシャツの前身頃、背中とアイロンをかけて行きます。アイロン台の形状にもよりますが、角を有効に使うとアイロンがかけやすい事もあります。
(アイロンかけ:ポリエステル100%素材)
ポリエステル100%素材は洗い方を守れば、ほぼノーアイロンで着られるワイシャツです。
アイロンをかける場合は温度を注意して、素材がソフトな生地が多く、強いシワはないと思いますので、ハンガーにかけてスチームでシワを取るイメージでも大丈夫です。もちろんアイロン台でアイロンをかける方法でも問題ありません。
ワイシャツのたたみ方・保管方法
日々着られるワイシャツであればハンガーかけ保管がたたみ線もでなくおすすめです。
クリーニング屋さんでもたたみ納品よりもハンガー納品の方が多いように感じます。
新しいワイシャツもたたみ線等がありますので、可能であればアイロンかけを推奨します。
定期的に使わない場合は、たたんで保管した方が良いですが、使用する時は再度アイロンかけが必要になると思います。また保管状態にもよりますが、長期保管によるシミ等も発生する場合もありますので、定期的なチェックやメンテナンスは必要です。