スーツに合うコートの種類と選び方コートだけで考えると、ビジネス向きからカジュアル向きまで、様々なデザインや素材・色柄があります。ここではデザイン・カラー・素材別に見ていきましょう。お好みやライフスタイルにより、仕事だけのコートやスーツ着用時のコート、スーツとジャケの着用ではコートは分けたい。オンオフで着用したい等もあるかと思います。スーツやジャケットを着た時のコートのサイズ感とシャツやセーターの上に着るコートのサイズ感も異なってきます。ニーズに合わせて選んでいきましょう。目次1.チェスターコート2.スタンドカラーコート3.ベルテッドコート4.チェックコート5.ネイビーコート 6.ハリスツイードコート7.フードコート8.ウールコート9.ブラウンコート10.ポリエステル・ナイロンコート11.ブラックコート12.グレーコート13.キルティングコート1.チェスターコートフォーマルのドレスシーンからスーツスタイルやキレイ目なカジュアルスタイルまで、幅広く着用されているチェスターコートですが、肩パットの仕様や着丈や身幅で着られるシーンは異なる事もあります。ドレス感があるほど着丈がひざ下より長く、スーツスタイルやジャケパン・キレイ目カジュアルでオンオフ着られる躍動感のあるスポルベリーノタイプですとひざ上のタイプになります。生地や素材もカシミア素材からウールや機能性ポリエステルまであります。チェスターコート一覧はこちら2.スタンドカラーコート襟元が立っていることから、防寒対策とファッション性がある人気のコート。ポイントは実際に着てみて、襟の立ち具合が好みに合っているか、襟立ちが綺麗かではないでしょうか。素材によってはスーツスタイルからオフスタイルでも着用できます。ウール素材から防風性や撥水性の高い素材などがあります。スタンドカラーコート一覧はこちら3.ベルテッドコートベルト有無はお好みが分かれる部分の1つです。着用の仕方さえ間違わなければ、お洒落に見えるコートです。またベルトの結び方は複数あります。ベルトを結んでドレッシーに着るのも良し、結ばずにポケットインするのも良し。ベルテッドコート一覧はこちら4.チェックコートクラシックな雰囲気のチェック柄コート。1着で着まわすのなら、同系色のシャドーチェックやハウンドトゥース柄等の定番のチェック柄がおすすめ。2着以上で着まわすのなら大きめのチェックも良いですね。チェックコート一覧はこちら5.ネイビーコート常に1.2位を争う人気のネイビーコート。スーツと合わせやすい深めの色にするか。雰囲気を変えて通常のネイビーにするか。同じネイビーでも迷います。ネイビーコート一覧はこちら6.ハリスツイードコートツイードのざっくりとした素材感がいいですね。生地も厚いのでジャケットやスーツの生地の組み合わせも考え合わせましょう。ハリスツイードコート一覧はこちら7.フーデットコートオンオフ着られるフードコート。格納型タイプのフードと違い機能性とファッション性もあるスタイル。フーデットコート一覧はこちら8.ウールコート自然の風合いで保温性と高級感のあるウールコート。ウールやコットン素材との相性は良く、上品な着こなしができます。ウールコート一覧はこちら9.ブラウンコート秋冬の定番カラーのブラウン。明るいブラウンから濃いブラウンまで同じ色でも印象は異なります。全体がブラウンになりすぎないように注意しましょう。ネイビーやブルーとの相性は〇。ブラウンコート一覧はこちら10.ポリエステル・ナイロンコート軽く、機能性素材も多い生地。伸縮性や撥水性、保温性など生地によりさまざまですが、パフォーマンスの高い素材からただの化学繊維の生地もあるので用途に合わせていきましょう。素材によってはファッション性重視で着ても寒いタイプもあります。ポリエステル・ナイロンコート一覧はこちら11.グレーコートダークグレーやチャコールグレーが多く販売されているカラーで、カラーコーディネートしやすいコートです。中にはきれいなライトグレー等の明るい色もあります。グレーコート一覧はこちら12.ブラックコート迷ったらブラックコートになるかもしれませんが、ネイビーと1.2を争うカラーです。素材によってはホコリが目立ったり、おもたい雰囲気にもなりますが、カラーコーディネートをすればお洒落な着こなしになります。ブラックコート一覧はこちら13.キルティングコートアクティブ感あるコートで、ジャケット・カジュアル・スーツまで、オンオフ着こなしできる万能コートです。着丈もハーフ丈中心で移動中の着席もスマートにでき人気です。キルティングコート一覧はこちら記事の企画スーツセレクトオンライショップ中濱 和智2001年より「SUIT SELECT21」「SUIT SELECT」店長2009年より「SUIT SELECT ONLINE SHOP」担当
コートだけで考えると、ビジネス向きからカジュアル向きまで、様々なデザインや素材・色柄があります。
ここではデザイン・カラー・素材別に見ていきましょう。お好みやライフスタイルにより、仕事だけのコートやスーツ着用時のコート、スーツとジャケの着用ではコートは分けたい。オンオフで着用したい等もあるかと思います。スーツやジャケットを着た時のコートのサイズ感とシャツやセーターの上に着るコートのサイズ感も異なってきます。ニーズに合わせて選んでいきましょう。
1.チェスターコート
フォーマルのドレスシーンからスーツスタイルやキレイ目なカジュアルスタイルまで、幅広く着用されているチェスターコートですが、肩パットの仕様や着丈や身幅で着られるシーンは異なる事もあります。ドレス感があるほど着丈がひざ下より長く、スーツスタイルやジャケパン・キレイ目カジュアルでオンオフ着られる躍動感のあるスポルベリーノタイプですとひざ上のタイプになります。生地や素材もカシミア素材からウールや機能性ポリエステルまであります。
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2.スタンドカラーコート
襟元が立っていることから、防寒対策とファッション性がある人気のコート。ポイントは実際に着てみて、襟の立ち具合が好みに合っているか、襟立ちが綺麗かではないでしょうか。素材によってはスーツスタイルからオフスタイルでも着用できます。ウール素材から防風性や撥水性の高い素材などがあります。
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3.ベルテッドコート
ベルト有無はお好みが分かれる部分の1つです。着用の仕方さえ間違わなければ、お洒落に見えるコートです。またベルトの結び方は複数あります。ベルトを結んでドレッシーに着るのも良し、結ばずにポケットインするのも良し。
ベルテッドコート一覧はこちら
4.チェックコート
クラシックな雰囲気のチェック柄コート。1着で着まわすのなら、同系色のシャドーチェックやハウンドトゥース柄等の定番のチェック柄がおすすめ。2着以上で着まわすのなら大きめのチェックも良いですね。
チェックコート一覧はこちら
5.ネイビーコート
常に1.2位を争う人気のネイビーコート。スーツと合わせやすい深めの色にするか。雰囲気を変えて通常のネイビーにするか。同じネイビーでも迷います。
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6.ハリスツイードコート
ツイードのざっくりとした素材感がいいですね。生地も厚いのでジャケットやスーツの生地の組み合わせも考え合わせましょう。
ハリスツイードコート一覧はこちら
7.フーデットコート
オンオフ着られるフードコート。格納型タイプのフードと違い機能性とファッション性もあるスタイル。
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8.ウールコート
自然の風合いで保温性と高級感のあるウールコート。ウールやコットン素材との相性は良く、上品な着こなしができます。
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9.ブラウンコート
秋冬の定番カラーのブラウン。明るいブラウンから濃いブラウンまで同じ色でも印象は異なります。
全体がブラウンになりすぎないように注意しましょう。ネイビーやブルーとの相性は〇。
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10.ポリエステル・ナイロンコート
軽く、機能性素材も多い生地。伸縮性や撥水性、保温性など生地によりさまざまですが、パフォーマンスの高い素材からただの化学繊維の生地もあるので用途に合わせていきましょう。素材によってはファッション性重視で着ても寒いタイプもあります。
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11.グレーコート
ダークグレーやチャコールグレーが多く販売されているカラーで、カラーコーディネートしやすいコートです。中にはきれいなライトグレー等の明るい色もあります。
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12.ブラックコート
迷ったらブラックコートになるかもしれませんが、ネイビーと1.2を争うカラーです。素材によってはホコリが目立ったり、おもたい雰囲気にもなりますが、カラーコーディネートをすればお洒落な着こなしになります。
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13.キルティングコート
アクティブ感あるコートで、ジャケット・カジュアル・スーツまで、オンオフ着こなしできる万能コートです。着丈もハーフ丈中心で移動中の着席もスマートにでき人気です。
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記事の企画
スーツセレクトオンライショップ
中濱 和智
2001年より「SUIT SELECT21」「SUIT SELECT」店長
2009年より「SUIT SELECT ONLINE SHOP」担当