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女性のおしゃれなネイビースーツの着こなしかた

レディースネイビースーツ

女性のおしゃれなネイビースーツの着こなしかた

レディースネイビースーツ


女性用のスーツは、男性用のスーツに比べると、種類も少なく、着こなしなどの情報も少ない!そう思われている女性は多いのではないでしょうか?
雑誌などでの、女性のスーツ特集の多くは、入園入学・卒業式・七五三などでの、セレモニースーツ特集や、就職活動でのリクルートスーツ特集、入社時のフレッシャーズスーツ特集など、節目のイベント毎でのものです。
しかしながら、女性も男性と同じように、日常的にビジネスシーンで、スーツを着用する機会が増えてきており、男性と同様に、仕事で着るスーツ選びが重要になってきています。

レディーススーツの定番色として挙げられるのが、ネイビー・グレー・ブラックの3色です。
これはメンズスーツと同じです。
その中でも特にネイビーは清潔感、信頼感、誠実な印象を与える事から、学生服や、オフィスの制服などにも多く使われている、ベーシックな色です。
ビジネスシーンにおいても、男女ともに人気があり、選ばれている色です。
ここでは女性のための、レディースネイビースーツについて、ご紹介させて頂きます。

ネイビーってどんな印象?

ネイビー=紺色のことです。
青と紫を掛け合わせてできる紺色は、スーツだけでなく、様々なアイテムに取り入れらている色で、洋服におけるベーシックカラーといえます。
女性のネイビースーツの着こなしをご紹介させて頂く前に、ネイビー、紺色のもつ印象・特徴をご案内させて頂きます。
ネイビー、紺色がもっと好きになりますよ!

ネイビーの印象・特徴

  • 気持ちを落ち着かせてくれる色
  • 高級感を与えてくれる色
  • 堅実で真面目なイメージの色
  • 主張しすぎない色であるとともに、他の色を引き立たせることができる色
  • 英国王室の公式カラーであり、格式高い色
  • 日本人が一番好きな色
  • 日本人の黄色がかった肌の色を、綺麗に見せてくれる色
  • 相性の良い他の色は、無彩色であるブラック(黒)・グレー(灰)・ホワイト(白)

いかがでしょうか?印象・特徴を見るだけで、ネイビーのスーツを着たくなった方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
ネイビーという色のルーツは、常勝英国海軍(ロイヤルネイビー)の軍服の色からきており、「負けない色」ということで、全世界中に広まったのが、始まりだとされています。
そういったことからも、ビジネスシーンにおいて、「負けない色」=「ネイビー」は適した色であるといえます。

レディース ネイビースーツの種類・特徴

パターン

レディーススカートスーツ

男性のスーツは当然のことながら、ジャケット+パンツ(スラックス)の組み合わせですが、女性のスーツは、男性同様にジャケット+パンツの組み合わせ以外にも、ジャケット+スカートの組み合わせもあります。
ショップによっては、ジャケット+パンツ+スカートで展開しているところもあり、着こなしの幅が広がります。


男性のスーツ同様に、ソリッド(無地)、ストライプ、チェックなどの柄があります。
ビジネスシーンで着用する場合は、あまり華美な柄はさけ、ソリッド(無地)、織柄のシャドーストライプ、シャドーチェックを基本としましょう。

男性のネイビースーツは比較的、濃紺よりのダークカラーのものが多く見られ、明るいトーンの青に近い紺色は、ビジネスにおいては、職種を選ぶ傾向があります。
しかし女性の場合は、ライトトーンのネイビースーツを着ても、派手でカジュアルに見えるというよりは、華やかさや、柔らかい雰囲気を演出できることから、ビジネスで着用しても、問題ないといわれています。

デザイン

ジャケットはキャリア向きの一つ釦、リクルートスーツにも見られる二つ釦があります。
パンツにおいては、定番のストレートパンツフレアパンツや、タイトパンツ(スリムパンツ)、トレンドのテーパードパンツワイドパンツなどがあります。
スカートは、タイトスカートや、フレアスカートスーツのタイプなどが一般的です。
様々な種類のスーツがありますので、会社のドレスコードや、着用シーンによって使い分けましょう。

サイズ

一般的なスーツショップ、量販店において、メンズのスーツは身長毎にいくつかのウエストサイズが展開していることが多いですが、レディーススーツは、5号・7号・9号・11号・13号といったようなサイズ展開の仕方が主流です。
※目安としては7~9号がMサイズです。

またメンズスーツは、ジャケットとパンツの上下セットでの取り扱いが、一般的ですが、(勿論セットアップの展開もあります。)レディーススーツの場合は、上下別々の単品販売も、珍しくありません。
男性と女性は、身体の造りが大きく異なります。
女性は、トップスであるジャケットと、ボトムスであるパンツや、スカートでは、サイズが異なることも少なくありません。
そのため、上下別売りにして、それぞれ単品アイテム毎に、サイズを選べるようになっています。

その他特徴

レディーススーツは洗える(ウォッシャブル)素材が多いのも、特徴の一つです。
日常的にスーツを着る方には嬉しいですよね。
ドライクリーングでは、体からでる皮脂などの、油性の汚れは取れますが、汗などの水溶性の汚れは、落ちずらい傾向にあります。
洗えるレディーススーツは、ご自宅の洗濯機での水洗いにより、水溶性の汚れを効果的に落とすことができます。
また、洗えるスーツは、形態安定性に優れているので、シワになりにくかったり、保型性に優れていて、型崩れがおきにくいなどのメリットもあります。
スーツ購入時には「洗える」かどうかもチェックしてみてください。

レディース ネイビースーツに合わせるアイテム

男性同様に、スーツに合わせる、アイテム選びも、着こなしの重要なポイントになります。
レディースネイビースーツのコーディネートアイテムをご紹介します。

ブラウス

メンズでいうところの、ワイシャツのことです。
ブラウスとは日本語で「ゆったりとした」という意味で、ワイシャツと比べて、柔らかい素材が多いのが特徴です。

衿型は、レギュラーカラーや、首元が開いたスキッパーなどが一般的です。
色に関しては、ネイビーと相性の悪い色はあまりないため、何色を選んでも問題ないですが、白は、清楚・清潔な印象で、フォーマルな雰囲気も出せるため、一枚は用意しておいたほうが安心です。
白色は、着るシーンを選ばない万能カラーと言えるでしょう。
天気のいい日に白を着ると、顔映りが明るく見える効果もあります。

白以外の色では、サックスブルー(淡い青)や、ペールピンク(淡いピンク)なども女性らしい色なのでおすすめです。
淡い色のトーンであれば、ビジネスで着用できます。

柄については無地を基本としながらも、スーツが無地であれば、ストライプのブラウスを着るのもひとつです。
ただしストライプなどの柄物を選ぶ際には、ブラウスのベースとなる色は、白や淡目なものを選ぶなどして、バランスをとりましょう。
色があって、柄がはいると、カジュアルになりやすいため注意しましょう。

最新のレディースブラウス一覧はこちら

カットソー

レディースカットソー

カットソーは女性らしい柔らかさを表現できます。
着用感もブラウスに比べて、柔らかな着心地のものが多くみられます。
白はマストカラーとして持ちつつ、パステル系のペールピンクや、サックスブルー、ベージュなども合わせられます。
また、濃色のネイビーなどを合わせる、シックなコーディネートも人気があります。

シフォンなどの素材感のあるカットソーや、襟にビジューをあしらったものなども、上品で可愛くコーディネート出来ます。

また、生地の厚さや七部袖など、袖の長さのバリエーションが豊富なことから、気温やオフィス内の室温に合わせたものを選べます。
ファッション性がありながら、気温・室温などの環境に合わせられる、便利なアイテムだといえます。
夏場においては、ブラウスよりもカットソーの方が快適なこともあり、選ばれる方が増える傾向が見られます。

最新のレディースカットソー一覧はこちら

ベルト

パンツスーツを着用する場合には、必ずベルトをしましょう。
男性と違い、必ずしもシューズと、ベルトの色を合わせる必要はありませんが、近い色を選ぶことをオススメします。
黒・濃紺・こげ茶などの濃色を選びましょう。
またバックルは小さく、細めのタイプのベルトを選びましょう。
バックルが大きい、太いベルトをしてしまうと、他の着こなしがいかに決まっていても、バランスが悪くなり、台無しになってしまうため注意が必要です。

パンプス(シューズ)

ビジネスにおいては、黒・紺が一般的ですが、明るめのネイビーのスーツであれば、ベージュなどの明るめのパンプスとも相性が良いです。
軽快な印象になるため、春先の着こなしとしても、おすすめです。

バッグ

パンプスの色と合わせることが一般的ではありますが、極端に華美なものや、ブランドロゴが目立つものでなければ、特に問題ありません。
仕事内容にもよりますが、きちんとA4サイズの書類がはいり、独立するタイプのバッグを選ぶと安心です。

スカーフ

スカーフは女性ならではのアイテムで、女性らしさ・華やかさを表現することができます。
華やか・上品・エレガントな印象を演出できます。
男性のネクタイ同様に、首元に巻いたり、リボン状に結んで、バッグにつけたりするのもおしゃれです。
スカーフを変えるだけで、気分も変わります。
春はピンクなどのパステルカラー、夏はサックスブルー・ターコイズブルーなどの寒色系・秋はスモーキーカラー・冬は赤系の暖色系。
スカーフの色で季節感をだすことができます。
スカーフの初心者の方は、まずネイビースーツと同系色の、紺・青系の控えめな柄から、はじめることをおすすめします。
慣れてきたら、他の色柄を取り入れていきましょう。

レディース ネイビースーツの着こなし

ここからは、実際のネイビースーツの着こなしをご紹介します!

タイト(スリム)パンツスーツ

タイトパンツスーツは、メンズライクな「マニッシュ」な印象のスーツです。
最大の特徴はそのシルエットにあります。
シャープでスッキリとした印象を演出したい場合におすすめのスーツです。
無理に細く着すぎないようにしましょう。
ジャケットは主に、肩幅・バストライン・ウエストシェイプの3か所が体に合っているサイズを選びましょう。
窮屈すぎず、身体に自然とフィットするサイズを選ぶことが重要です。
基本的にタイトなシルエットなので、サイジングに無理があると、ボディラインが強調されて見えてしまうので、注意しましょう。

パンツは下着のラインが見えないように、適度なゆとりをもたせましょう。
裾の長さを、足首が隠れるくらいのジャスト丈にするのが、キレイに見せるポイントです。
ストレッチ性がある、ストレッチパンツがおすすめです。
実際に試着し、ストレッチ性があるかどうか確認しましょう。
一日中着用することを考えると、ストレッチ性があるかどうかは非常に重要です。
インナーにおいては、丸衿のラウンドカラーの白のブラウスを選ぶと、シャープな中にも、女性らしいフェミニンな雰囲気を、演出できます。

テーパードパンツスーツ

適度な抜け感と、リラックスした雰囲気が特徴的なスーツです。
女性らしい曲線的な、柔らかいシルエットが魅力です。
着丈は、ヒップトップが隠れるぐらいの、やや長めのデザインのため、大人っぽい印象になります。
パンツのシルエットはテーパードシルエットになって
いるため、ヒップ下から裾にかけて狭くなっています。
そのことにより、動きやすさを保ちながらも、見た目にはスッキリとした印象になります。
インナーにはレギュラーカラーのブラウスを選び、きちんと感を演出。
スーツのもつ抜け感を、ブラウスで引き締めています。

タイト(スリム)スカートスーツ

タイトスカートは、縦ラインを強調でき、スタイルアップに役立つスカートです。
スーツスタイルをすっきりと、知的に演出してくれます。
タイトスカートスーツを選ぶ時には、座っている時、歩いている時に、ストレスを感じないかをチェックしましょう。
細身のキレイなシルエットあっても、動きによってストレスを感じるようでは、仕事着としては成立しません。
またスカート丈についても、注意が必要です。
ビジネスファッションのマナーとして、短過ぎる丈は好まれないので、椅子に座った時に、膝上10㎝以内になる長さを基準にすると良いでしょう。
タイトスカートは、裾が上がってきやすいため、少し長いぐらいが安心です。
インナーは、ギャザーやビジューが付いた、女性らしいデザインのカットソーが、スカートスーツには良く合います。

フレアスカートスーツ

一番女性らしく、フェミニンなスーツといえるのが、フレアスカートスーツです。
フレアとは、元々「あさがお形」に開くという意味で、裾に向かってあさがおのように広がっていることから、その名がつけられました。
シルエットからも、可愛らしくなりやすいスーツだといえますが、ネイビーを選べば、甘くなりすぎず、オフィスや営業での仕事着として着用できます。
ジャケットの襟のパイピングや、フレアスカートの柔らかいシルエットが、女性らしさを演出してくれます。
タイトスーツと違って、身体のラインがでにくく、スタイル(体型)補正効果もあります。
インナーは、スーツとテイストを合わせて、ピンクなどの女性らしい柔らかい印象のブラウス、カットソ―を選ぶか、画像のように、ライトグレーのカットソーで、きちんと感を演出できる着こなしもおすすめです。

まとめ

「女性のおしゃれなネイビースーツの着こなし方」いかがでしたでしょうか?
ネイビーの色の特徴や、レディースネイビースーツのバリエーションや着こなし方を紹介させて頂きました。
日常的にスーツを着る方は、ネイビースーツを1着はお持ちになることを、おすすめします。

スーツセレクトでは、働く女性のための、数多くのレディースネイビースーツを取り揃えております。
ネイビーだけでなく、ブラック、グレー、ベージュなどのスーツもご用意しております。
またスーツだけでなく、関連するコーディネートアイテムも展開しておりますので、仕事服をトータルで揃えることができます。

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