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夏の就職活動 服装お悩みQ&A

リクルートスーツ

夏の就職活動 服装お悩みQ&A

夏の就職活動では、他の季節にはない悩みがたくさんあります。
夏場の正しいリクルートスーツの着こなしかたは?
クールビズの指定があった時は、本当に上着を着ないでノーネクタイでも大丈夫?
少しでも涼しくするにはどうしたらいいのか? 
様々なお悩みにお答えします!

夏の就職活動 服装お悩みQ&A

1.近年の就職活動

・スケジュール

・サマーインターン

2.夏場でもジャケットの着用は必要?

3.クールビズでお越しくださいと言われたら?

4.私服でお越しくださいと言われたら?

・「服装自由」指定

・「あなたらしい(自分らしい)服装」指定

・「私服でお越しください」指定

5.ジャケットの着用は必要?

6.半袖の着用はあり?

・スーツを着る場合、長袖がマナー

・ジャケットの下に半袖ワイシャツを着ると不衛生

7.ネクタイの着用は必須?

・指定がない場合は必須

・クールビズの指定がある場合は?

8.夏の就職活動を快適に行うためにはどうすれば良い?

・夏用のリクルートスーツを用意する

・洗えるスーツがおすすめ

・吸湿速乾性にすぐれたシャツを着る

・インナー(肌着)を切る

・移動中は上着を脱ぐ

・脱いだジャケットのたたみ方(持ち方)

・ネクタイは面接会場の最寄り駅に着いてから結ぶ

・日傘がおすすめ

9.まとめ

10.リクルートスーツ 関連コンテンツ一覧

近年の就職活動

スケジュール

2024年卒の就活スケジュールは2023年と同様です。

大まかな流れは以下の通りです。

・2022年6月 サマーインターンエントリー・参加

・2023年3月 エントリー受付開始

・2023年6月 面接等の選考開始

※実際には企業側がよりよい人材を獲得するために早めに採用活動を行うケースもあります。

面接の開始が6月からということは、暑くなってからリクルートスーツを着る機会が増えるということです。

夏はどのような服装をして、就職活動をしていいのかわからない学生の方が、多いのではないでしょうか?

サマーインターン

近年、就職活動でのインターンの重要度はどんどん増しています。
参加率は調査によって異なりますが、60〜70%台と言われています。
本格的な選考が始まる前に、インターンに参加するのは、もはや常識となっています。
その中でも夏休みに行われるサマーインターンは、スケジュールが組みやすいことから、最も人気があります。
それでは実際にどのような服装をしていけばいいのでしょうか?

特に指定がない場合

企業から何も言われていない場合はスーツで参加しましょう。

オフィスではクールビズスタイルが基本でも、就活では無地のダークスーツ、白シャツ、シンプルなネクタイが基本のスタイルです。
採用面接と受ける時と同じ格好をしていけば問題ありません。

スーツ以外の服装の指定の場合

「私服可」「ビジネスカジュアル」「オフィスカジュアル」
などの服装の指定があった場合は、スーツを着ていく必要はありません。
しかしながら、表現が抽象的なため、どのような格好が正解なのか判断が難しいところです。
重要なのは「社会人らしい服装」を意識することです。

「襟つきの服(シャツ)を選ぶ」

「おとなしめの色柄を選ぶ」

「ジャケットを持参する」

この3つのポイントを押さえて選べば失敗することは少ないと思います。

私服参加時のNG例

私服で参加するときのNG例を挙げていきますので、参考にしてみてください。

Tシャツ

・タンクトップ

・ショートパンツ(短パン)

・デニム(ジーンズ)

サンダル

また、上記以外の服でも派手なデザイン、しわや汚れの目立つものは避けましょう。

夏場でもジャケットの着用は必要?

サマーインターンが終わり、翌年3月にはエントリーが始まり、6月にはいよいよ本格的な就職活動がスタートします。
夏の就職活動において、ジャケットを着るべきかどうか悩む方は多いのではないでしょうか?

「見た目のきちんと感からは着た方が良さそう…でも、クールビズが完全に定着している中で着る必要はあるのかな?」
と疑問を覚えることがあると思います。

結論としては、少なくとも採用会場(企業)に入る前には、ジャケットを着用しましょう。

街中ではジャケットを着ないビジネスパーソンを多く見かけると思いますが、実は商談などのかしこまった場では、着ることが少なくありません。

大変だとは思いますが、礼儀の面から考えるとジャケットの着用は外せません。
一生を決めるかもしれない、採用の場です。
身だしなみ、礼儀、マナーには最大限に気を配りましょう。

クールビズでお越しくださいと言われたら?

「じゃあクールビズの指定を受けた場合は?」

上着なしでもマナー違反にはなりませんが、念のためジャケットを持っていきましょう。

実際に多くの学生の方が着ていきますし、企業側の多くも面接時はジャケットを着るようです。
その中で自分だけ上着を着ないというのはリスクが高いです。
家を出てからずっと着用している必要はありませんが、企業の最寄り駅についたら、着るようにしましょう。

私服でお越しくださいと言われたら?

スーツを着て行くことが当たり前の就職活動。
その中で「私服でお越しください」と言われても戸惑いますよね?
ここでは似た表現の言葉も含めてどのような服装がふさわしいのか解説していきます。

「服装自由」指定

この表記の場合はスーツを着るのが無難です。
なぜなら「スーツ禁止」とは書いていないからです!
何を着ても自由なので、かしこまった服装にするのが無難です。

「あなたらしい(自分らしい)服装」指定

これも困りますね?
この表記にはさまざまな意図が読み取れます。

「自由な社風を就活生にアピールしたい」

「普段の雰囲気を見たい」

「ファッションセンスを知りたい」(主にアパレル系)

などなど。

会社によって使い分けることをオススメします。

大手の会社の場合→オフィスカジュアル

IT系、ベンチャー、アパレル系→普段着ている私服
※NG例で紹介した服装は厳禁です。

基本的には以上のように考えれば問題ないです。

「私服でお越しください」指定

この場合はオフィスカジュアルが無難です。

私服とはいえ、くだけすぎたり、だらしないファッションは就職活動の場にふさわしくありません。
夏のオフィスカジュアル(ビジネスカジュアル)とは、スーツよりはカジュアルだけど、普段着よりもきちんとした印象のスタイルのことをさします。

何とも抽象的ですね・・・
では実際にどのような服装を着ていけばいいのでしょうか?
見ていきましょう。

夏の場合はシンプルな格好を心がけましょう。

ポロシャツ(またはボタンダウンシャツ)×チノパン×革靴

ポロシャツを着用している男性が、右手に眼鏡を持って立っている。

これだけ用意すればまず問題ないです。
ポロシャツやボタンダウンシャツはホワイト・ブルー・ネイビー系が無難です。
夏なので半袖でも大丈夫です。
チノパンはベージュ・グレー・ネイビーが合わせやすいです。
ポリウレタンなどのストレッチ素材が入っていると動きやすいので、オススメです。
靴は黒か茶色のローファーかブレーントゥにしましょう。
リクルートスーツには、定番のストレートチップを合わせることが多いと思いますが、それでは足元だけフォーマルな印象になり、バランスが悪くなってしまいます。

普段の私服では着ない服もあると思いますが、就職後には使う頻度が多くなるので今持っていても損はありません。
流行に左右されないシンプルなデザインのものを選ぶと、飽きずに長く着用することができます。

最新のビズポロ(ビジネスポロシャツ)一覧はこちら

最新のパンツ一覧はこちら

ジャケットの着用は必要?

私服と言われても、「ジャケットも用意したほうがいいのかな?」
と思う方もいらっしゃると思います。
私服でと言われている場合、襟付のシャツやポロシャツを着ていけば問題はないと思いますが、ジャケットを着用してNGということはありませんので、不安に感じる場合は、持っていきましょう。

今は夏でも快適に着ることのできるサマージャケットがあります。

ジャケットなのにシャツ並に軽かったり、ジャージみたいにストレッチが効いていたり、メッシュ素材で涼しいジャケットもあります。

色はネイビー系のものが一着あると、着回しがきくので便利です。

最新のジャケット一覧はこちら

スーツに半袖の着用はあり?

暑くなってくると、スーツスタイルでも半袖を着たくなるかもしれませんが、
企業側から「半袖着用可」という表現がない限りは長袖ワイシャツを着て行きましょう。
夏の就職活動であっても、長袖ワイシャツを着て行くべき理由は2つあります。

スーツを着る場合、長袖がマナー

ビジネスシーンにおいて、夏場のクールビスの時期に、半袖シャツを着るのはもちろん問題ありません。
※会社のドレスコードにもよりますが

しかし、就職活動はきちんとした服装が求められるので、カジュアルな印象になる半袖はマナー違反になってしまいます。
※何も指定がない場合

企業の方が「ジャケットを脱いでも良いですよ」と言うことがあります。
その時に自分だけ半袖だとちょっと恥ずかしい思いをしてしまいます…。

そもそもの話ですが、スーツのジャケットの袖から、シャツが1㎝~1.5㎝のぞかせることが、スーツ着用の正しい着方であり、オフィシャルな場においては、スーツのジャケットの下には長袖がマナーであるといえます。

ジャケットの下に半袖ワイシャツを着ると不衛生

半袖ワイシャツの上からジャケットを着ると、肌が直接裏地に触れるので、汗や皮脂が付着してしまいます。
スーツの痛む原因となります。
また裏地が肌に張り付いてしまうので、着心地も悪くなってしまします。
「私服可」や「半袖可」という表記があれば、半袖を着ても問題ありませんが、ジャケットを着用するのであれば、長袖をオススメします。

最新のリクルートスーツ用(就職活動用)のシャツ一覧はこちら

ネクタイの着用は必須?

リクルートスーツを着用している男性の胸上の画像。左手でネクタイの乱れを直している。

指定がない場合は必須

特に指定がない場合は、ネクタイの着用は必須です。
面接を受ける側の就活生はカジュアルな印象を与えない方がベターです。

クールビズの指定がある場合は?

「クールビズでお越しください」と指定がある場合はどうすればいいでしょうか?
もちろん企業側はノーネクタイでかまわないと考えていますが、
実際の面接の場ではネクタイを着用する就活生がほとんどのようです。
周りから浮かないためにも念のため締めていきましょう。
誰もしていなかったら、そっと外せば問題ありません。

リクルートスーツ用(就職活動用)のネクタイについて、更に詳しく知りたい方は下記の記事を合わせてご覧ください。

【就活ネクタイ大全】リクルートスーツ用ネクタイはこうやって選ぶはこちら

最新のリクルートスーツ用のネクタイはこちら

夏の就職活動を快適に行うためにはどうすればいい?

基本的には、夏でもジャケットやネクタイの着用しておこなう、就職活動。
暑さで汗をたくさんかいたり、疲れた表情になってしまっては、大事な面接での第一印象が悪くなってしまいます。
また暑さで体調を崩してしまい、出遅れてしまうのも怖いですよね。
ここでは真夏の就職活動を、少しでも快適におこなうためのポイントを紹介します!

夏用のリクルートスーツを用意する

スーツには春夏用と秋冬用と大きく2つの種類があります。
春夏用のスーツは生地や裏地が薄く、肌触りがさらっとして通気性の良いものになります。
一方、秋冬用のスーツは厚手でふっくらした生地です。
同じ黒や紺のスーツでも販売する時期によって生地の厚みは変わってきます。
もし、持っているスーツの生地が秋冬用でしたら、ぜひ春夏用のスーツを用意しましょう!
※オールシーズンタイプのリクルートスーツを着用しても問題ありませんが、着用頻度が多い場合は、夏用も用意したほうが、快適に就職活動に臨めます。

最新のリクルートスーツ一覧はこちら

洗えるスーツがおすすめ

春夏用のスーツでおすすめなのが洗えるスーツです!
炎天下で歩き回ると、どうしてもたくさんの汗をかいてしまいます。
ただ不快なだけでなく、においや、スーツが痛む原因になってしまいます。

でも、汗をかくたびにクリーニングに出すと、手間もお金もかかりますよね。

自宅で洗えるスーツなら、気軽にケアができるのでいつでも清潔なスーツを着ることができます!


吸汗速乾性にすぐれたシャツを着る

白シャツ

スーツの下に着るワイシャツの機能性も大切です。
吸汗速乾性が高いものですと、汗をかいてもべとつかずに過ごすことができます。
また、ノーアイロンで着られる形態安定性の高いシャツも便利です。

吸汗速乾性と形態安定性のすぐれたスーパーノーアイロン4Sシャツはこちら

インナー(肌着)を着る

一番肌に近いインナーも着心地を左右する大事なアイテムです。
一枚多くなるので暑くなると思うかもしれませんが、実は着たほうがずっと快適になります!
昨今の夏用のインナーは機能性がとても高く、様々な効果が期待できます

・接触冷感…触れるだけで冷たさを感じます。持続力の高い物がおすすめです。

・防臭…汗などの臭いを吸収し、中和します。

・UVカット…太陽からの紫外線や赤外線を遮断し日焼けを防止します。

・吸汗速乾…汗を吸い、素早く乾きさらっとした着心地を得られます。

・ストレッチ…伸縮性が優れ、適度なフィット感で体の動きになじみます。

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移動中は上着を脱ぐ

就職活動中とはいえ、一日中ジャケットを着たままでいる必要はありません。
最寄り駅に着くまでは、たたんで脇に抱えておけばだいぶ涼しくなります。
脱いで手に持っているとシワになりやすいため、防シワ性の優れた素材のスーツがオススメです。

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脱いだジャケットのたたみ方(持ち方)

ジャケットを脱いで手に持っていると、しわくちゃになってしまうことがあります。
いざ着る時にシワだらけでは、面接に臨むことはできません。
そうならないように、シワになりにくい、たたみかた(持ち方)をマスターしましょう。

シワになりにくい、たたみかた(持ち方)

  1. 背中を中心にジャケットを半分にたたむ
  2. 肩の部分をかぶせるように裏返す
  3. 襟の部分を伸ばす
  4. たたんだジャケットを腕にかける

これだけです!
是非実践してみてください!

ネクタイは面接会場の最寄り駅に着いてから結ぶ

ジャケット同様、ネクタイもずっとつけたままにしなくても、問題ありません。
面接する企業の最寄り駅までは外しておいても問題ありません。
丸めてバッグに入れると、シワになりずらく、型崩れしにくいのでおすすめです。
スーツセレクトのリクルート用ネクタイは、簡単に締めることができる結び目サポートサインがあるので、急いでいる時に便利です。

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日傘がおすすめ

ここ数年熱中症対策のアイテムとして注目されているのが、日傘です。

男性が使うイメージがないかもしれませんが、最近は環境省からも推奨され、「日傘男子」が増えてきています。
日傘には主に2つの効果があります。

1.暑さ対策
日傘を差すことで日陰に入るのと同じように、暑さを遮ることができます。
日傘の中の温度は、周囲よりも10℃以上も下がるという調査もあります。
熱中症対策に効果がありそうですね。

2.汗の量を抑えることができる
洋服にとって汗は大敵ですが、日差しから体を守ることで汗の量が17%も減るようです。
じっとしていても汗が滴り落ちてくる夏には、かなり使えるアイテムです。

まとめ

クールビズがスタートして10年以上経ち、企業ではノージャケットやノーネクタイが当たり前になっています。
しかし、就職活動においてはきちんとした印象を与える必要があり、夏でもジャケットやネクタイの着用が基本的なスタイルになります。
大変ですが、内定を得るまでは我慢し、各アイテムを夏用にするなど暑さ対策を万全にして臨みましょう。
きちんとした身だしなみをマスターして、夏の就職活動での印象を良くしていきましょう!!

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