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結婚式に出席!スーツのボタンはいくつ止めるのが正解?

結婚式に出席!スーツのボタンはいくつ止めるのが正解?

結婚式に限らず、ビジネスシーンにおいても「ボタンの留め方」は重要な着こなしのマナーといえます。
ボタンの留め方ぐらい・・・と思われるかもしれませんが、どんなにおしゃれに着こなしていても、ボタンの留め方一つで台無しになります!
普段スーツをお召しにならない方は勿論のこと、お召しになっている方も是非ご覧ください。
奥が深いですよ。


  1. 基本的には一番下は開けるのがルール!
  2. シングルスーツ2つボタン
  3. シングルスーツ3つボタン
  4. ダブルスーツ
  5. ベスト着用時
  6. 座った時
  7. まとめ

1.基本的に一番下は開けるのがルール!

フォーマルシーンである結婚式、ビジネスシーンに関係無く、スーツのフロントボタンの一番下は開けましょう!
なぜ、開ける必要があるのか?
開ける理由として…
スーツにおける、ジャケットの一番下のボタンは飾りだからです。

スーツはもともと礼装である、フロックコート、そしてモーニングコートからきております。
その時のボタンは全て飾りでした。
(飾りなのに何故ボタンがあったのかというと、着飾るため、装飾のためです。)

丈が短くなり、今のスーツのジャケットの形なり、ビジネスマナーの変化から上のボタンだけ止めるように変化しました。
何故留めない一番下のボタンがいまだについているかというと、その時の名残からです。

そう「一番下のボタンは飾り」なのです。

スーツの構造上、一番下のボタンは留めることを目的としてつくっていないため、ボタンを留めてしまうとシワや型崩れの原因となります。
結婚式の時だけでなく、ビジネスシーンでのスーツ着用時も、一番下のボタンは留めないのが正しい着方になります。

2.シングルスーツ2つボタン

スーツやジャケットと聞いて一番イメージされるデザインはシングルの2つボタンではないでしょうか?
2つボタンのスーツは第1ボタンを留めての着用がマナーとなっています。
動いている時や座っている時は外しても構いません。
(座っている時は型崩れ防止のため外すほうが好ましいです。)

先ほども述べたように、一番下のボタンは飾りとしてあるだけなので、留める必要はありません。
結婚式のようなフォーマルな場においても留める必要はありません。

第1ボタンはきちんと留めましょう。
着こなしマナーとしては勿論のこと、留めることにより、Vゾーン(胸元)のコーディネートにきちんと感がうまれます。

特に結婚式でストライプ、チェックなどの柄物のスーツを着用する時には重要なポイントになります。
ボタンを留めるだけで印象が大きく変わります。
柄の強さによっても変わりますが、ストライプやチェックなどの柄物は、ビジネス的に見えたり、カジュアルに見えたりしがちです。
ボタンを留めてきちんと感を演出しましょう。
※結婚式で柄物のスーツを着用する場合は、ドレスコード・出席する立場・式場に注意をしましょう。
シャドーストライプやピンストライプなどの、控えめな柄をおすすめします。

3.シングルスーツ3つボタン

3つボタンのスーツ、ジャケットは取扱店舗も減り、あまり見かけなくなりました。
2000年頃は3つボタンが主流でしたので、面白いものです。
よくファッションは繰り返すといわれますので、数年後また3つボタンのスーツが流行るかもしれませんね。

こちらでは、3つボタンのシングルスーツの、ボタンの留め方をご案内いたします。

3つボタンスーツは大きく分けてデザインが2種類あります。
・段返り3つボタン
・通常の3つボタン

見分け方は、ラペルのロールでボタンが隠れているものと、隠れていないもので判断してください。
ボタンが隠れるもの→段返り3つボタン。
ボタンが隠れないもの→通常の3つボタンになります。


・段返り3つボタンのスーツの場合

段返り3つボタンのスーツは真ん中(第2ボタン)だけ留めます。
一番上(第1ボタン)と一番下(第3ボタン)のボタンは、留めずに着用しましょう。
何故かというと、段返り3つボタンの一番上のボタンも、一番下のボタン同様に飾りとしてついているからです。

・通常の3つボタンのスーツの場合

こちらは一番上(第1ボタン)と真ん中(第2ボタン)のボタンを留めて着用します。
一番下のボタン(第3ボタン)は段帰り3つボタンと同様に留めません。

3つボタンのスーツは、2つボタンのスーツよりきちんとした印象を持つ方が多いですが、2つボタンと3つボタンに格式の高さに違いはありません。
3つボタンだと、クラッシックな雰囲気に全体が仕上がるのがポイントです。
フォーマルシーンにクラシックな印象の3つボタン。
大人な雰囲気を演出できます。

カジュアルな結婚式や二次会では、グレナカートチェックやハウンドトゥース(千鳥格子)などの英国調の柄を選ぶのもおすすめです。
3つボタンのスーツとの相性がよい柄です。

ワイシャツやポケットチーフは、白のシンプルなアイテムを選び、ネクタイはシルバー系のソリッド(無地)がおすすめです。
スーツの柄をいかすために他のコーディネートアイテムは無地にしましょう。
※柄物が駄目というわけではありませんが、柄と柄がぶつかり合いしつこい印象になる恐れがあることや、ビジネス的な印象になりやすいためです。

着用している方の少なくなってきた3つボタンスーツ。
誤った着こなしをしてしまうと、他のデザイン以上に野暮ったい印象になってしまいます。
着こなしのポイントをおさえて、おしゃれを楽しみましょう。

4.ダブルスーツ

ダブルスーツ。
正式にはダブルブレステッドといいます。
ダブルスーツというと、ゆったりとしていて、年配の人が着るスーツというイメージをおもちの方も多いのではないでしょうか。
最近では、スタイリッシュな細身なシルエットのダブルスーツもでてきており、人気が上がってきております。

ダブルスーツは複数の種類がありますが、一般的なのは

「4つボタン1つ掛け」
「4つボタン2つ掛け」
「6つボタン2つ掛け」

の3つのデザインです。
今回はその中でも人気の高い「6つボタン2つ掛け」を例にあげてボタンの留め方をご案内します。

ダブルにおいては基本的に一番下のボタンも留めて着用します。
飾りであるシングルでの一番下のボタンと違い、ダブルの一番下のボタンは留められるようにデザインされています。
窮屈な印象をさけるため、一番下のボタンを外して着用する方もいますが、基本的には立っている時も座っている時も留めて着用するのが正しい着方です。

結婚式において、若い方がダブルのスーツを着用する場合は注意が必要です。
若い方からするとダブルスーツ=おしゃれ。と感じるかもしれませんが、
年配の方からすると、ダブルスーツのもつ重厚感などから、若い人がダブルのスーツを着用していることに、違和感を覚えることもあります。
シングルのスーツを着用する時以上に、気を配りましょう。

5.ベスト(ジレ)の着用時

ベストの着用時は、着席時、立席時どちらの場合でもスーツのフロントボタンは留めないのが正しい着用の仕方です。
※一番下のボタンのみならず、フロントボタン全て

中に着用しているベストのボタンは、一番下以外は留めましょう。
留めて着用されている方が大変多いので、覚えておきましょう。

〜豆知識〜
スーツの発祥はベスト付きのスリーピースからはじまったといわれております。
そのことからベスト付きのスーツを着用することは、本来のスーツの正しい着方であるといえます。

ストライプやチェックの柄のスーツでも、ベストを着るだけで、簡単にきちんと感のある着こなし、誠実な雰囲気を演出できるためおすすめです。


6.座った時

着席時において、スーツ(ジャケット)のフロントボタンは全て開ける!
と覚えておきましょう。
食事の席などで、留めたままだと窮屈に見えたり、せっかくのスタイリッシュな着こなしが台無しです。
また型崩れの原因になります。

座っている時、ボタンは開けましょう。
これが着こなしのルールです。

7.まとめ

スーツ(ジャケット)のフロントボタンの留め方ルール!

◎シングルのスーツ着用時は、ジャケットの一番下のボタンは留めない。
◎ダブルのスーツ着用時は、ジャケットのボタンは全て留める。
◎ベスト着用時は、ジャケットのボタンは留めない。
◎座っている時はジャケットのボタンは留めない(ダブルスーツは留める)

これだけ覚えておけば、大丈夫です!

今回「ボタンの留め方」についてご案内させて頂きましたが、スーツセレクトでは一部店舗限定で、「ボタン」の販売をしております。
ボタン一つで大きく印象が変わります。
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